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高いモチベーションを引き出す

 これまで、協力的な人間関係で、人から支えれて成長してきましたが、自分が支援されて得たものを、社会に返す時期になっています。人のやる気を引き出すには、どのようにしたらいいだろうか?

 人間には、自分で決めたい、有能でありたい、人とのあたたかい絆がほしいという欲求を充足されることで、やる気が生まれて成長していきます。基本的心理欲求理論(BPNT Ryan&Deci)では、自律性(autonomy)、有能性(competence)、関係性(relatedness)の3つ欲求を仮定して、これらの欲求が満たされると、精神的健康、人格的成熟が得られることを導いています。どのような人でも、高いモチベーションを得るには、3つが大切ですし、それを理解した上で、他の人に役立つことができます。

 自分の意思で自由に選択することで、自然に本来持っている力を発揮できるようになります。自分で決定できることができない状況でも、自分の意向に沿うならばやることができます。選択できない状況で、自分の意向に反することならば、何かを強制されていることを意識します。自分以外のものの決定に依存すると、心理的な抵抗が働き、本来持っている力を発揮できなくなります。有能さの欲求は、自己効力感(self-efficacy:Bandura1977)という概念に繋がり、社会で自分の能力を高く評価されたいという欲求です。関係性の欲求は、誰かと結びついていたいという人間の心理的傾向に根ざしています。人とのづながり、コミュニケーションにより安定して持続的な人間関係を育むことに役立ちます。3つの事柄において、具体的な方法を見つけられると、それらの要求を満たすことができます。


 自分が置かれた環境で、どのようにして、そららの3つの欲求をバランス良く満たすことで、精神的健康、人格的成長が期待できます。思いやり、敵意のある環境で関係性を、自律支援、強制の環境で自律性を、整備された、未整備の構造の環境で有能さを、満たしていくか、多くの課題があります。仕事を重視すると、家庭での人間関係が犠牲になりますので、心理的健康から遠くなります。

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