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ライフスタイルの選択

 ライフスタイルの選択は、生きがいに関係します。人生で何を大切にするか、優先順位を間違うと、あとでつらいことになります。未来よりも、今を充実させる。自由度の高い職場において、個人の裁量で仕事ができます。働くことへの考え方で、自分のペースで必要以上のことを抱えずに、早めに切り上げて、家に帰る人もいます。ワークバランスは大切です。

 遅くまで、働くことが美徳であり、滅私奉公が効率的であるとはいえません。ある程度の約束事ができていたら、最低限でも、それをよしとすることも、必要です。何が、大切であるか、個人の考え方の自由であり、それに、配慮するならば、ライフスタイルの選択が可能になります。その結果、基準に比べて、多く、少なく、仕事をする人が出てきますので、いつの間にか、よく働く人の方に仕事がまわり、仕事の分担に少し不公平感がでてきます。それをライフスタイルの選択と呼ぶには、語弊がでてきます。個人の性格が仕事のスタイルに反映されているだけのようです。ライフスタイルを考えるには、仕事、家庭、趣味、恋愛といういろんな切り口で生活を見なおすことが大切です。

 ・現在の生き方や生活の仕方を見直し改善してみる。
 ・新たなものに挑戦してみる。
 ・行動をちょっと変えてみる。
 ・家族や地域や職場の人との係わりを積極的にしてみる。
 ・地域や社会の観方を変えてみる。

 気がつけば、自分と同年代に比べて、取り残されることもあります。自分と他の多くの人々との関係が大切であることを思い知り、後悔することもあります。自分と家族、友人といった関係で充足感、生きがいを得ています。


人間関係から学ぶ

 統計データとしては、古いですが、1万に労働者の成功の要因の15%は仕事のスキルに関係し、成功の要因の85%は人間関係を構築する能力に関係しているという研究報告もあります。レイオフの多い社会において、人間関係を改善すれば、生き残る可能性が増えます。自分のやりたいことを追求して、人間関係を大切にしない人に共通するのは、人望のなさです。

 人と人とのであいは一期一会です。出会う人からいろんなことを学ぶことができます。自分の視点とは異なる意見を聞くことで、教わることが多くあります。どんな人でも自分より優れたものを沢山経験し、自分が知らないことを経験知として持っています。すべての人の「かけがえなさ」を社会に取り組むことができると、社会が豊かになります。相手から肯定的な発言を引き出すために、相手が何を求めているかを、知ることが必要になります。人の長所、魅力、才能に気づき、それを発揮できる舞台を与えると、人は輝いてきます。人間関係を制するものは、人生の満足を得やすくなります。人間の心は、自信を深めるために、人からの承認を求めようとします。発表で、うまくできたかどうか、不安のときに、人からうまくできたと言われると、安心します。相手の心が求めているものを提供できれば、人間関係は好転します。

 周囲から好意をもって、支援され、引き上げてもらえる人もいます。同じものを共有する人間関係では、相手に気兼ねなく、その人の素の姿が現れます。見知らぬ人があらわれたときに、人は相手を警戒し、身構えます。

 自分らしくふるまえるときに、最高の自分を発揮できる可能性があります。無条件に、ありのままの相手を受け入れる。相手に問題があっても、その問題には足を不用意に踏み込まないで、相手が自分で変える力を発揮できる状態にする。相手を高く評価できるところを見つけて、相手を尊重する。

 人間の存在に関連する問題として、自尊心があります。自分が大切であり、自己の重要感を満たしたいと思います。自尊心が満たされていると、寛容になり、相手のニーズを満たし、ミスを認めて、批判があっても、大らかな態度で接するようになります。自分は重要であると思う相手に対して、礼儀、マナーを欠く行為は命取りになります。気遣いが求められます。相手を重要な存在と見なす。相手に注目する。相手に対して威張らない。相手のミスを指摘して、相手の重要度を下げないことも必要です。

 悩みの原因は、人間関係が多いようです。不機嫌な人がいると、その人の言動にストレスを感じます。周囲から避けられて、敬遠される人もいます。優等生として生きて来た人ができない人の欠点を容赦無く指摘するのを聞くと心が寒くなります。「駄目な人を切り捨てる」発言には愛がありませんし、人に厳しいライフスタイルを選んでいるように思います。不機嫌な人と一緒でも、人間関係の周辺に人の生き甲斐がありますので、よい人間関係を構築したいと思います。苦手な人で、どうしても、うまくやれないときには、その人の発言と距離を置き、余りその人の問題に踏み込まないことが大切です。

大切、今という時間

 笑点でおなじみ言葉に、おおきり(大切)があります。「切」の字を避けて、縁起をかついで「大喜利」ともいうそうです。切とは、寄席で、その日の最後の出し物です。観客サービスの一環として、現在でも寄席の最終演目として行われる事があるそうです。司会者がお題を与え、複数の回答者が謎掛けを行う大喜利とは、寄席の最後に、当日の出演者によって余興的に行れていたそうです。

 物事には、切の良いところがあり、そこで区切りをつけます。何事に区切りがあります。生きている時間が連綿として長く続いて絶えないものならば、愛惜する気持ちは生じません。「今日をつかまえよう」としても、刻々と、時間が去っていきます。それは、つかもうとすると、手からすり抜けていくような感じがします。

一番良いことは、今日一日の区切りで生きることです。カーネギーの道は開けるで、5つの問いがありました。

(1) 私は、未来に不安を感じたり、「水平線のかなたにある魔法のバラ園」に憧れたりして、ともすると現在の生活から逃避していないだろうか?
(2) 私は、過去の出来事──すでに決着のついたことがら──を後悔するあまり、現在をも傷つけていないだろうか?
(3) 朝起きる時に「今日をつかまえよう」──この24時間を最大限に活用しよう──と心に誓っているだろうか?
(4) 「今日一日の区切りで生きる」ことによって、人生をもっと豊かにできるだろうか?
(5) 以上のことをいつから始めるべきか? 来週から?……明日から?……それとも今日からか?

 人生、気がついたときに、大切なものが失われることがあります。無駄に過ごした時間があります。また、いまこのときにおいて、自分の身近にあって大切に思う対象が失われつつあるときに、さびしい気持ちにおそわれてしまいます。切に思う、切ないという気持ちは、非常に馴染み深い感情です。今、目の前にある光景は貴重なものです。現在、ただいまに、ありがたい、楽しい、うれしいと、思えるようなことで、心を満たすと、この世の中は決してさびしいものでもないような感じがします。この世の中は、本質的に楽しい、うれしい、美しい世界です。私たちは、他人と競って心に争う気持ちを持ちがちですが、お互いに思いやりと優しさをもって、親しみ穏やかに和を大切にしたいものです。

 

夏草と実家

 母が2年間の病院生活のあと、ちょうど、100日になり、実家を訪問しました。実家を見て、自分が生活してきた名残がありました。小さい頃が忍ばれる雰囲気があります。だれも住んでいない家、庭の手入れは行き届かずに、想像を絶するくらいに荒れていました。雨の中、できる範囲で草取りを始めましたが、草は伸び放題です。たまに、兄が帰っては手入れをしていましたが、完全に夏草に征服されていました。芭蕉の句にも、ありました。 


夏草や兵どもが夢の跡
(なつくさや つわものどもが ゆめのあと)

「昔、武士たちが栄誉を求めて戦ったこの場所には今、夏草が生い茂っており、昔のことは夢のようにはかなく消え去ってしまったことだよ」

スプラッシュ・水しぶき・感情表現

 不意に訪問者がやってきました。先日まで、友達ふたりで、思い切り休みをとってディズニーランドに行ってきたそうです。いろんなアトラクションを楽しさの余韻をもって遊びやってきました。スプラッシュ・マウンテンでは、水の上を走るボートに乗り、「バッシャーーン!」と水がかかり濡れてしまうスリルを味わいながら、高所から水しぶきの中に突っ込むそうです。乗り終えたあとの帰路で販売されている「記念写真」があります。高所から落ちる瞬間に激写される写真は、誰しもがビックリ仰天のオモシロ顔をしております。ケータイの写真を見ては、その時に感じた感激を語ってくれました。史上最強の変顔をみて、笑い転げていました。ちょっとしたことに感激したり、豊かな感情表現できる人を見て、スプラッシュ・マウンテンの楽しさが伝わってきました。自分がほんとうにどう感じているか、その感情を表現できる人は人生を楽しんでいます。

 豊かな感情表現ができない人は不機嫌な顔をしています。心の中ではいろんな感情があるのに、それをうまく表現できないでいます。自分の心とのつながりを失って、知らん顔でいるかもしれません。それをうまく表現できると、自分の心とつながりを取り戻すことができます。それをうまく表現できなでいると、原因不明のイライラに困惑して、それをどう取り扱っていいか、わかりません。すぐにイライラしてしまい、それを我慢できずに、周りの人へ、きつい言葉を発します。 批判的な眼差しは、物事のありのままの姿を委縮させます。自分が苦手な人に対して、批判的な眼差しを向けて、良いところがあっても、認めたがりません。彼が、いいことを発言しているにもかかわらずに、割り引いて評価してしまいます。自分はかけがえない存在であることを忘れており、相手がかけがえない存在であるとは想像できません。

 心と体を整える。毎日を楽しく幸せに生きていきたい。また、自分の行いを正しいものにしようとする心のはたらきをうまく活用しよう。自分でコントロールできることをコントロールする。自分の良いと思うこと、価値感に合わせていきることで、生きがいを感じることができます。良心がいやがることをしない。疲れをためない。頑張って働きすぎない。寝不足を避ける。高い目標や夢を課さない。時間に余裕をもたせる。自分自身を追い込みすぎない。そのようなことをうまくできると、自分にとって、不利な状況になっても、やり過ごすことができます。

 

未経験ゾーン

 もっと喜ぼう。ちょっといいことがあっただけでも、うんと喜ぼう。喜ぶことは気持ちいいし、体の免疫力だって上がる。恥ずかしがらず、我慢せず、遠慮せず、喜ぼう。笑おう。
(ニーチェ『ツァラトゥストラはかく語りき』)

 いろいろ考えないで、すぐ行動し、変化の流れに乗ってしまう。試しにやってみる。待っていても、絶好のタイミングはあらわれない。兎に角、始めなければ始まらない。一歩を踏み出したところに、自分が知らない世界が広がっているときに、いろんな憧れを持つことができます何でも知っている人と話をするよりも、未だ知らない人と話をすると、未知のことに対するワクワク感が増えてきます。レイチェル・カーソンがいう「不思議さに目を見張る感性」をもって、自然の美しさに気づこう。

 新鮮な感覚、知らないことは素晴らしいことです。新しい容器には、それにふさわしい新しいものを満たすことが大切になります。できるならば、心には喜びを抱きたい。知っている人の話を聞いてしまうと、それが先入観となって、未知の経験が台無しになってしまいます。

 経験する時間が増えてくると、知らないことが少なくなっていきます。新しいことを想像する余地が少なくなります。これまで、経験したことと類似した出来事として、物事を見てしまうことになってしまいます。新鮮な目で人生を眺めることができにくくなってしまいます。経験に縛れると、そこから出られなくなってしまいます。経験したことをゼロして、新しく見ること、ゼロベースで考えることが大切になります。経験への執着を捨てる。成功する確率が低いことに手を出してみる。

 聡明な大人ならしないことをやることで、新鮮な目を育むことも可能になります。過去にとらわれない新しい人生を見るには、現実を支配する制約、束縛から自由になって、よりよくなっている自分を仮定することも可能です。こうあってほしいという期待をもって、生きていると、その方向に人生が歩みだしていきます。新しい転換点にたって、人生の風景も変わっていきます。変容していくことは、希望につながります。良いことが起きる可能性があります。現在から積み重ねてきた時間を後で振り返ると、過去というものになります。

 現在から未来を眺めることができると、今と異なった生き方、魅力を感じる方を想像することが可能になります。現在の延長上にある人生は、魅力を感じません。世の中の変化から挑戦を受け、今と何ら変化のない生活を送ることはできません。新しいことに向かっていく姿勢があれば、過去の時間が未来に生きてきます。関心、感動をもって「いい人生だ」と感謝できる人は素晴らしいことに出会います。

今いる場所のエネルギを上げる

  この世の中は、さまざまな性格と気質を持つ人からなりたっています。人生では様々な人に出会います。相手と共感するか、反発するか、考えや感情を想像することができたら、対応が変わったものになります。相手に関心を持って、うまく感情を理解し、相手の欲することに沿うようにすれば、より高度な人間関係を築くことができます。人間関係において、相手が何を考えているかわからないときに、自分の行動をどうすればいいか、迷うことになります。

 人間にはさまざまな感情があります。昔、ひどい目にあったことがあると、相手のことを苦々しく思うこともあります。個々の人間の性格を知り、相手のあるがままを受け入れるこことは、難しいようです。それは、人には、嫉妬、迎合主義、頑迷、自分勝手、怠惰、気まぐれ、消極的な攻撃性があります。それに出会うと、心が疲れてしまいます。相手に気をつかっていると、自分のエネルギーが奪われて、疲れてしまいます。それが原因で、人間関係に亀裂がはいります。相手への恐れ、不安、嫌悪感があると、人間関係を閉ざしてしまいますし、相手を拒絶することになります。

 自分を安全圏において、相手の影響を受けないようにしたいものです。いい立ち位置があります。相手を客観的に見て、自分とは異なることを寛容にできるようになります。相手と距離を置いて、自分が乱されることはなくなります。目の前にいる人の心が読めると、個々の人間性を踏まえた対応ができます。

 今いる場所を整えましょう。よくないものを減らして、素敵な場所にしましょう。エネルギーの高い人と一緒にいると、周囲の人まで明るくなります。こちらが相手から元気をもらえることもあります。自分のエネルギーをうまくコントロールできると、気分良くなります。心から明るくなれます。自分の厄介ごとは自分で解決して、人に悪い影響を与えないことも望まれます。心に問題があると、エネルギーの流れがブロックされるので、それを解決しましょう。


心惹かれること

心が息吹を感じること、好奇心を駆り立てる、新しい方向性を見出せば、幸せになれます。心惹かれることを始めると、現実が素敵な方向に向き始めて、人生が輝き始めます。それまで、滞っていたエネルギーが流れ始めます。将来に対する明るい見通し・可能性があると、精神や気分が高まってきます。心の中でこれから先、未来に起こりうることを期待し、いろんな夢を描くことができます。


 当面することがなく、時間をもてあますときは、退屈です。毎日が単調で、何事に興味がもてないときは、時間が長く感じられます。差し迫ってすることがなく、余裕があるときに、何をしたら良いかを悩むことになります。退屈は自分を見つめる時間でもあります。面白いことは何か?何に、興味を感じるか?心がときめくようなことを作り出しましょう。何かを一つだけで変えることで、人生が大きく変わることがあります。

 自分の人生に、意味や価値が見いだせないときに、高揚感、やる気を失ってしまいます。いろんな可能性から閉ざされているときに、つまらないと思います。その突破口があります。本当にやりたいことをすることで、心が輝きます。ついでに、いやなことをやめてみましょう。

  目的に向かって脇目も振らず生きているときには、充実しているように思えます。努力してそれに見合う結果が得られるとき、大切なことを失っても、納得できます。その間に、大切なものを見落としています。努力して欲求を追及していくときに、自分の思いがかなわないときに、ストレスを感じます。自分が心から楽しんでいるかが鍵です。自分のために時間を大切に使いましょう。相手に合わせたり、人のために生きていると、自分を見失ってしまいます。

数の力 

 一人でやれることは限られていますが、多くの人が集まれば、大きなことができます。ボランティア活動で、多くの人を巻き込んで、行うことで、個人の力も、生きてきます。

 昨日、大雨から一夜明けでした。10時から12まで予定していたボランティアの清掃が中止になりそうでした。7時頃は、大雨でしたので今日はないなと、思いましたが、天気予報ではだんだん雲が少なくなっていくようでした。天気予報の情報があったので、8時半ころに決行ということが決まりました。実際に、10時頃、空が見えはじめ、ボランティアの清掃活動を無事に開始できました。総勢250名の全員にマゼンタ色のTシャツが配布されて、あたりマゼンタ色になりました。

 昨年は、ゴミ拾いで、比較的に楽でしたが、今年は、公園内の水路に伸びる雑草の刈り取り作業でした。大雨の影響もあり、湿地帯の草地は、ぬかるんでいました。足は泥まみれで、草刈りの作業で着ていた服が泥で汚れてしまいました。川に入って作業をしている人もいました。湖に面した公園内の清掃ですので、なかなか除去作業がはかどりませんでした。ただ、総勢250名の若い力で、みるみるうちに草が刈り取られ、90分できれいに清掃ができました。公園では、水遊びのこども達で賑わっていましたが、ある一人の幼い女の子が大学生の群れに混じって、一生懸命に刈り取った草を、清掃車に運んでいる姿が印象的でした。汗びっしょりで、足は泥まみれでしたが、少し気分は爽快でした。

不快さになれる?

 暑さを我慢していることで、クーラーのきいた部屋で集中して、作業するのと、比べて能率は落ちいている可能性もあります。暑い部屋から涼しい部屋に入ったときに、暑い部屋で作業をしていることが、損している気分になります。かといって、自分だけ涼しい部屋にいることは、落ち着きません。夏を快適に過ごすアイディアがあれば、すぐにもでも、飛びつきたい心境です。

 エアコンにより少しは快適な生活を過ごせています。温度を自由にコントロールできるようになったのは、いいですが、集中管理のために、つらいこともあります。エアコンが5時に切れてからが、大変です。西向きの窓から太陽の光が入ってきているので、急に室温が上がります。正直、不快さにはなれません。たまに、窓から風に助けられることもあります。七夕を風流に過ごした昔の人、暑さをどのようにして、回避していたのでしょうか?

 梅雨の季節は、高い湿度を除けば、雨で温度が上がらないので、それほど、不快に感じません。風もない、暑い部屋で作業をするのは、なれてしまうと、大抵の場合は、我慢できます。ただし、体を動かす作業をするときには、汗をかいて体力を消耗します。不快さを受ける入れる能力が高くなると、逆境に強くなれるそうです。快適さを求めると、環境に適応する能力を失うといいますが、不快さにどう付き合うか、課題です。

 不快に対して、我慢できないほどに、否定的な感情が出てきたときは、それをしっかりと受け入れて感じてあげて、そのあとにそっと手放してしまう。快と感じることに、心を向けることで、束の間の不快を、忘れることができます。